両親へ温泉旅行をプレゼントしてみたい！「日頃の感謝を伝えるために。」そう思う方もいるのではないでしょうか。だけど実際にプレゼントするにはどうしたらいいのか？その方法がわからない方も多いかと思います。
どうせ温泉旅行をプレゼントするなら、自分の両親に合った方法を見つけたいですよね。今回は、両親に温泉旅行をプレゼントする方法について、「メリット・デメリット・おすすめの方法」を合わせて紹介していきます。
スタッフからのアドバイスももらえる旅行代理店で探す
まず旅行代理店へ出向いて相談する方法があります。自分の住んでいる地域から1番近い旅行代理店を探し、親と出かけてみましょう。真っ白な状態で行くよりも、行きたい場所や食べたいもの予算などを少しでも決めておくこととスムーズに話が進みます。
旅行代理店で探すことのメリットとしては、わからないことや不安なことをすぐに解決できるという点。選んだ旅行先の中で1番いいプランを旅行のプロに選択してもらえます。また、インターネットで予約するよりも安いプランを紹介してもらえる場合があります。
両親が高齢の場合は、移動距離をなるべく減らす必要があるでしょう。70歳になる私の母でさえ、少しでも移動距離が長いと大変そうでした。そういったことも旅行代理店に相談してみてください。
また、宿泊場所も和室よりも洋室の方が高齢者の方にとっては楽な場合があります。このような要望もあらかじめ伝えておくことで、配慮したプランを立ててもらうことができます。
旅行代理店のデメリットとは
旅行代理店を利用するデメリットとしては、こちらから店舗へ出かけなければいけないという点です。仕事が忙しく、なかなか時間の確保が難しい方にとっては大きなデメリットとなるでしょう。
注意点
「GW・春休み・夏休み・お盆時期・年末年始」は混み合っている場合があるので、時期的には避けたほうがよいかもしれません。
また、旅行代理店で旅行プランを予約した場合は手数料が発生します。これもデメリットと言えますが、旅行初心者の方にはこの方法が1番オススメです。まずは旅行に慣れてから、他の方法で探してみてはいかがでしょうか。
行き先が選べる旅行券のプレゼント
どうしてもベストな温泉旅行が思いつかない。忙しくて探す時間がとれない。そんな方にオススメなののが旅行券のプレゼントです！
結婚記念日や自分の結婚式の時など、両親贈呈品として利用されるこの旅行券。最大のメリットとしては、もらった側が好きなように行き先などのプランを立てられるということです。国内・海外の旅行でも利用することが可能で、有効期限もない場合が多いです。
いい方法だと思うけれど、旅行券を親孝行のプレゼントとして考えるには寂しい気もする・・・そう思う方もいるでしょう。しかし、この旅行券に感謝のメッセージなどを入れて送ることもできます！旅行代理店に相談してみてください。
旅行券のデメリットとは？
旅行券のプレゼントにはどんなデメリットがあるのでしょうか。まず「旅行券」はその名の通り旅行する人のために送るものです。
旅行慣れしていない両親、子供たちに連れられて行くにはいいけど、夫婦だけで行くのはちょっと・・・という方には向かないかもしれません。
また、この旅行券にはあらかじめ金額が設定されています。両親が立てた旅行プランがその金額を上回る場合、現金での手出しが必要になってしまいます。旅行券でのプレゼントを考えている方は、くれぐれも注意してください。
有名温泉やホテル・旅館が選べる！旅行のカタログギフト
「行き先はなんとなく決まったけど宿が選べない」「どんな温泉旅行がいいのかわからない」「どんなプランがいいのかわからない」。そんな方にオススメしたいのが、旅行のカタログギフト
です。
旅行券と同じく、両親贈呈品としてもよく利用されています。旅行券と異なる点はカタログに載っている場所から選択する形です。各旅行会社がオススメする宿や温泉・食事場所から好きなものを選べる楽しさが大きなメリットと言えます。
「温泉旅行」に特化したものはもちろんですが、そのほかにも多くのプランがあります。宿泊ホテルや旅館に特化したもの、ランチやディナーなどの食事に特化したものなど様々です。両親の要望に合わせてセレクトしてください。
旅行カタログギフトのデメリット
カタログギフトのデメリットとしては、この中から選択しなければならないという点です。カタログの中に、両親の気にいるプランがない場合もあるかもしれません。また、このカタログギフトから選べるのは旅行の宿泊場所やプランです。旅行場所まで行く交通費が含まれていない点は注意してください。
旅行カタログギフトはこんな方におすすめ！
何か親孝行したいけど、「忙しくてどこも連れて行けない」「両親に素敵な時間をプレゼントしたい」。旅行のカタログギフトはそんな方もオススメの親孝行です。
私も両親にさまざまな「物」をプレゼントしました。自分たちの子供から送られたということもあり、喜んでくれることが多かったです。ただ、親孝行のプレゼントは「物」だけてはなく、「素晴らしい時間」をプレゼントにするのも選択肢のひとつではないでしょうか。
